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Salute!

素晴らしきこの世界に乾杯(サルーテ)!

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Le Fantôme de l'Opéra

先日、オペラ座の怪人のミュージカルを観てきました。
皆様ご存知のとおり、オペラ座に住む謎の男と歌姫の悲恋の物語です。
原作はフランスの小説家ガストン・ルルーによる小説だとか。
あまりにも有名な話なので、ここでは話の内容にはあまり触れず、演出等舞台について簡単に感想を残そうかと思います。

実は私、ブロードウェイで同内容の舞台を見たことがあるんです。
語学が壊滅的であった私は話の内容は理解できず舞台の変わる様と音楽(どの曲も有名なのでだいたい知っていました)で流れを理解した程度でしたが。
それとこれとは見た場所も条件も全然違いますが、参考までに遠い記憶を呼び戻してみます。

このミュージカルはオペラが題材であるだけあって、曲が難しい。
高温は普通のミュージカルでは使わないような域まで出しますよね。
一素人の意見ですが、この高音域が綺麗に出るかによって舞台の出来が違ってくるような気がします。
綺麗な音階になっていればそれだけその世界観に引き込まれる。
オペラを題材にするのだから、どれだけ本物のオペラのように作るかが勝負です。
本当に歌手の技量の見せ所ですね。
これはどんな歌にも言えることですが、高音が響くと聴いている方も気持ちがいい。
歌は聴かせるものなのだから、頑張ってもらいたいです。

舞台は小さめ(に感じました)なためかこじんまりしたかんじだったなぁ。
舞台に近い客席だったからかもしれませんが。
ブロードウェイでは二階席だったのですが、舞台全体を見渡せ、私は好きでしたね。
二階の後ろの方でもしっかり響く歌声は流石だと思った記憶が……如何せん数年前の事なので。
話を日本に戻しますが、やはり道具等の装飾の類は綺麗。
世界観柄といいますかね、オペラ座が建てられた当時の様相を表現されていい好きです。
観客もただ舞台を見ているというだけではなく、時にオペラ座に来た観客という役を与えられているのではないでしょうか。

全体を通して、素敵な舞台だと思います。
曲も素敵なものが多く、見ごたえ抜群だと思いますね。
しかし、私は一点ミスをしていました。
私自身、悲恋が苦手であったことを忘れていたのです。
(ブロードウェイでは内容なんて理解できませんでしたから、なんか怪人から歌姫を取り戻して幸せだろうな程度にしか考えてなかったんですよ)
舞台としては良いものだったと思うのですが、まあ、楽しめず……
(画面のなかで見てるほうがよかったな……)

次の舞台は内容を考えていこう。
本当はウエストサイド物語が見たいけどこれも受け付けない気がする……


title:The Phantom of the Opera (Freach)

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音楽とメッセージ

何を隠そう私はカラオケ好きです。
ひとりでも行く位好きです。
ハモれたりしたら最高です。
……下手の横好きですが。


音楽は強いメッセージ性のあるものですよね。
歌詞やメロディーに作り手のメッセージを込めていますよね。
だからこそ、復興支援“ソング”なるものが作られるのでしょう。

しかし、演奏する者がそのメッセージを伝えられるかは技術に掛かっていると思います。
どんなに気持ちがあってもやはり技術がなければ伝わらない。
奏者にとってはそこが難しいのでは。
メッセージを伝えるだけの技術を身につけた上で表現を考えなければならないのですから。

メッセージを無視して技術だけで演奏すれば味気ない曲、心に響かない歌になる。
メッセージを重視しすぎて技術を軽視すれば聴けた曲にはならない。
音楽は手軽に自分の気持ちを表現出来る反面、伝えられるかはその技術に掛かっている。
奥の深いものだと思います。
気軽に始める人が多い一方、極められる人が少ないのもこれが理由かと。

ですが、音楽は娯楽として大切なもの。
技術云々を無視して曲を楽しむのもまた一興かと。
聴き手によって捉え方が違うのもまた音楽の可能性を広げるものですね。

音楽好きが多いのはこの無限の可能性に惹かれる人が多いのではないでしょうか……と思った今日この頃。


某バンドのライブ音源を聴きながら。
んー、カラオケ行きたい。

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映画の話

こんにちは
忙しくも幸せな平々凡々な生活を送っております佐伯です。
最近は小説書く時間も少なくなり唯でさえ遅い筆が更に……

それはそうとこのあいだナタリー・ポートマン主演の映画を見てきました。
人間の内面を映した、なかなかに考えさせられましたよ。
誰でも持っているであろう暗い面を見事にナタリーが演じていて……
本当に良い映画でした。
久し振りにみた映画の中でも個人的にヒット
おすすめはしませんがね。

映画といえばパイレーツオブカリビアンも見たい映画の一つ
私は1作目が一番好きです。
ジョニー・デップも好きだし、興味があるので。

ですが、それよりも私はアンダルシアが見たい。
一作目のアマルフィが好きなので
二作目のアテネ(だったかな?)は見てないのですが
見たいなぁ。

それともうひとつ
来年公開ののぼうの城
地震の影響で公開延期なんですよね。
戦国時代をテーマにした映画です。
因みに原作は買って読んでません。
読みます。



久し振りにぐだくだ綴ったなぁ。

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徒然なる儘に日暮し

――すずりにむかひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうほどものぐるほしけれ。
           『徒然草』


古典作品が読みたい
最近ふと思う事です。
私は余り好き嫌い無く本(学術書除く)を読むので、古典文学も余り抵抗がありません。
意外と面白い作品も多いし。

その中でも徒然草は好きな作品ですね。
たまに(しょっちゅう?)言っている事が変わっていますが――兼好法師の
でも、なかなか目の付け所が面白い人ですよね

後は源氏物語
日本の古文の代表格ですから、一度は一通り読んでみたいものです
個人的にはレポートを書いた縁で藤壺の女御(あれ、漢字あってる?)が好きだったり。

平家物語なんかの軍記も良いなぁ。
祇園精舎の鐘の音――
ってね


兎に角、何故か古文が読みたい今日この頃です。
まあ、私の○○したい症候群は突拍子もない時には突拍子もない事をやりたくなるので仕方ない。
(因みに、昨日は何故かAKB48が聴きたくなって深夜に聴きました。
ファン…とかそう言う訳ではないのですが)

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某有名アニメのテーマ曲

楽器店で流れているのが「アンパンマンのマーチ」Ver.ボサノヴァ!

なんか新鮮です。
とても新しいです。
ボサノヴァ好きです……と主張したかっただけ。

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HN:
佐伯悠織
性別:
非公開
職業:
学生さん
自己紹介:
法律家を目指す学生
癖が強く変わり者で、自他共に認めるフェミニスト
でも老若男女問わず、人間大好きです
序に、世話好き・甘やかしたがり

趣味は小説を書くことと放浪という名の旅行
酒ならビールと蒸留酒が好き
音楽はジャズを聴き、ピアノ、サックス、オルガンを嗜んでいます
好きなものについて語らせたら止まりません

……ですが、どうぞ宜しく

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