素晴らしきこの世界に乾杯(サルーテ)!
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哲学の道を抜け、南禅寺を通り知恩院へ。
実は、行った事のなかった事を思い出したんです。
惹かれるように境内へ。
と言っても前知識も何もなく行ったものでまたもやWikipedia先生に解説をお願いすると…
知恩院(ちおんいん)は、京都府京都市東山区にある浄土宗総本山の寺院。山号は華頂山(かちょうざん)。正式な寺号は華頂山知恩教院大谷寺(かちょうざん ちおんきょういん おおたにでら)。本尊は法然上人像(本堂)および阿弥陀如来(阿弥陀堂)、開基(創立者)は法然である。
だ、そうです。
法然上人様(様は付けるべきか否か…)の位牌…像?の前で暫し休憩しつつお祈り…お祈り?
良く分からない儘に参拝し、居心地良くなってしまったのでそのまま居座ろうとした私。
静かで、人も少なく、一人でゆっくりするにはもってこいです。
法然と言えば
「南無阿弥陀仏さえ唱えりゃいいじゃん!(意訳)」
の人ですよね。
学のない人(この場合は仏教を学んでいない人らしい)は何も考えず南無阿弥陀仏と唱えれば救われると。
当時の人にとっては有り難い事だったのでしょう。
仏教なんて易々と学べるものじゃありませんから。
そういう意味では法然は画期的な考え方をした人なんでしょうね。
普通は修行した人が頑張って極楽浄土へ行けると考えますからね…
等々考えていたら祇園へいました。
銀閣寺から約2時間歩き続けたので毎度毎度の馴染みの喫茶で善哉をいただきます。
善哉大好き。
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久方の諸国放浪記です。
そうだ、京都へ行こう……と言うことで昨日新幹線に飛び乗り京都へ。
旧国鉄の回し者じゃありませんので悪しからず。
初、京都一人旅は哲学の道をふらり。
所謂修学旅行コースと言うモノはすでにコンプリートしているので、今回のテーマは「お金のかからない京都旅」
貧乏学生には持って来いですな。
Wikipediaによると…
哲学者・西田幾多郎がこの道を散策しながら思索にふけったことからこの名がついたと言われる。「思索の小径」と呼ばれていたものが、いつしか「哲学の道」と呼ばれるようになったとされており、1972年(昭和47年)に正式な名称となった。
らしいですな。
雰囲気が良い小道です。
お散歩には持って来い。
目の前の紅葉(まだ色が変わり始めたばかりですが)だけでなく所々にあるカフェや土産屋がなんとも良い雰囲気です。
学者先生が物思いに耽りたくなるのもわかります。
すこしあたまの良くなったような気分で今から南禅寺を目指します。
追伸
暇ができたら仙台旅行やら夏の福岡旅行やらのレポートも纏めようっと。
電車旅。
と、県を跨いで移動しています佐伯です。
しかしまあ、寒いですね。
今日はここら辺最高気温7度程度なようです。
寒いです。
最低気温はマイナスですよ!
雪が降らず電車が止まらないだけありがたいですが
そんなこんなで今日は既に3時間を電車の中で過ごしております。
一人旅には持ってこいの乗り物ですよね、電車
車窓から見える景色が流れて変わっていくのが好きです。
特に、都会のビル群から田舎の田園風景に変わったり、はたまたその逆だったりすると心踊ります。
(今現在、まさに後者ですね)
旅の醍醐味はこの景色が変わることじゃないかな。
今を象徴するような高層ビルと昔の名残ののどかな風景を一時に見る事が出来るのは電車の旅ならではのものですよね。
将来の小さな野望は東海道線での関東→関西の旅
新幹線で東京→新大阪間2時間半(のぞみ利用)の道を敢えて東海道本線で9時間
途中下車しながらのらりくらりと行くのも楽しそうだなぁと
さて、後1時間程電車に揺られて身内を迎えに行こう。
久方振りの諸国放浪記です。
今日は思い立っていざ、鎌倉(笑)
本日はゆっくりと一人旅を満喫しますよ。
初夏の鎌倉は涼しいです。
勿論、時間が時間――只今18:44――だからですかね。
日中の暑さは何処へやら散歩には持ってこいです。
今日の目的は鎌倉と言えばの鶴岡八幡宮
清和源氏の氏神で有名ですよね。
この時間は人も少なく散歩には持ってこいです。
風が気持ち良い。
さて、境内に入って真正面に見えるのが本社
かの有名な源頼朝が開いた鎌倉幕府、この氏神が祀られたのが鎌倉だからと言うことに加えて山と海に囲まれた守りやすい地形だからと言われていますね。
因みに、鎌倉銘菓「鳩サブレー」は鶴岡八幡宮の鳩がモチーフらしいですね。
――そして賽銭が賽銭箱から出てしまった(笑)
立花家の屋敷御花
かの有名な猛将立花宗茂のご子孫が代々継いでいる立派な庭園です
屋敷内は豪華絢爛そのもの
明治時代の豪華さを集めた感じ
庭園は松島をかたどっていて
何というか維持するのが大変そう
ではのんびりしてきま~す