1685-1750
ドイツの作曲家・オルガン奏者。ドイツ・バロック最大の作曲家。(中略)対位法をきわめつくし、フランス、イタリアの様式も包括しながら完成された音楽を作り…
(百科事典マイペディア他)
Acht Praeludium und Fuge
[8つのプレリュードとフーガ]より4番
次回のオルガンの曲はバッハです
出だしを聴いただけでバッハだと分かるような独特な流れるような旋律
右手左手で追い掛けるように展開するメロディー
かと思えばメロディーが一つに絞られ低音がしっかりと支えて壮大に
この4番も例外なくバッハです
バッハと言えば「ブランデンブルク協奏曲」、「無伴奏チェロ組曲」、「マタイの受難」などが挙げられますが、私はピアノ小曲集の作品やこのプレリュードとフーガに収められている様な短い宗教曲が好きです
モーツァルトやショパンほど曲に物語があるわけじゃないけれど、素朴な旋律の中にある壮大さや優雅さが好き
弾いていて、聴いていて、凄く落ち着いていられる曲です
ベートーベンの様に情熱的な壮大さとは違うし、ヘンデルの壮大さとも違う
バッハの作る世界は凄く優しい気がします
ピアノを歌わせると言う点ではピアノの詩人、ショパンの方が勝ってるのかもしれない
(私には分かりませんが)
でも、ピアノが無理なく歌ってるって感じなんですよね
右手で奏でるメロディーと左手で奏でるメロディーが綺麗に繋がって、一つの旋律を作って
弾く方としては難しいのですが
(通常、左手が伴奏でしょう?
急にメロディーになると無理に力んじゃう)
そして頭で繰り返せるくらいに単純なメロディー
インヴェンションにしてもこのプレリュードにしても主よ人の望みの喜びをも覚え易く、口ずさみ易いメロディー
オルガンの奏法に合ったメロディーでもあるんですよ
オルガンは和音ばかりだと分からなくなるし
個人的に、ですけど
兎に角、バッハは落ち着きたい時に聴きたいです
オルガンやクラヴィーヴァの宗教曲なんかをね
トッカータとフーガの様な曲も書いているけれど…(笑)

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