只今某デパートセールとやらに来ております
ぶっちゃけ恐いです
人混みが
女性陣が
安く良いモノを買おうと必死…まで行かないも頑張りますね
はい
てか、今日平日ですよね
セールは今日スタートらしいですが、今日木曜日…
私みたいに学校休みな奴が多いんかな?
取り敢えず恐いわぁ

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普段と違って誰もいない生徒会室。テスト前だから当たり前なのだが、変な気分だ。
「流石の恭介や有理も今日はいないか」
皆川先輩が呟いた。俺と同じ事を思ったのだろう。鍵が掛かってたのだから、誰もいないのは当たり前なことだが。
「わざわざありがとうございます」
この忙しい時に生徒会に来たのは皆川先輩に数学を教えてもらうためだ。自分も忙しいだろうに、テストがある度に俺のために時間を裂いて勉強会を開いてくれるなんて、本当に良い先輩だ。
「いや、大丈夫だ。俺の勉強にもなるしな。取り敢えず、始めるか?分からないところがあったら教えてやるから」
そう言って先輩は鞄の中から勉強道具を取り出した。それに倣うように俺も勉強する準備をする。科目は決まって数学。皆川先輩は常に数学で学年一番の成績を取っているからな。
通称兄貴と呼ばれる、皆川亮太先輩。生徒会役員の中で唯一部活――サッカー部に所属、しかもキャプテンをやっている。俺らなんか生徒会の仕事だけで手一杯なのに、この人は生徒会会計という俺らの数倍忙しい仕事をこなすとともに、サッカー部の練習も欠かさずでている。
「どうした、筧。手がとまっているぞ。何か分からないことがあったのか?」
そしてこの他人思いな性格。皆から“兄貴”って慕われるわけだ。まあ、この性格が仇になって、有理先輩に使われたり、浅井先輩のストッパーにならなきゃいけなかったり、苦労の絶えない先輩なんだが。
「あっと、このグラフなんですけど、何度やっても答えが違うんですよ」
昨晩俺が頭を捻らせた問題。1日置いて頭をすっきりさせれば解けるかと思ったが、甘かった。
「あー、これな。俺も去年つまずいたヤツだな…… ここまではお前の解き方であってるんだ。ここから先を……」
先輩の解説はわかりやすい。そりゃ、そこらの教師なんかより数倍な。本当に理解してなきゃこんな解説は出来ないと思う。
「で、最後にこの方程式を使えば…… ほらな」
「おぉ、やっぱり兄貴は凄いな」
感嘆の声をあげる。先輩は「お前もすぐできるさ」と言いながら嬉しそうに笑った。皆川先輩の笑顔は人を安心させる力がある気がする。言うなれば俺がここにいるのも先輩がいたからかもしれない。
「あ、そうだ。先輩、こんな時にいうのもなんだけど、お誕生日おめでとうございます」
俺がそう言えば照れくさそうに「ありがとう」と返してくれた。
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皆川さんハピバ
筧と同時に書いてすっかり忘れていたよ…
本当にごめんなさい
にしても、皆川さん良い先輩だよな…
筧も懐くわけだ、納得
ではHappy birthday!皆川亮太
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「兄貴、生徒会と部会の両立って大変じゃないんですか」
「大変だけど、どっちも好きだからな。だから続けられるのかもな」
「へぇ…… 好きな事との両立、か」
「お前が悪戯をせっせとやるのと同じさ」
いや、流石にそれとは違うだろ。

「よ、拓哉」
さっさと帰りたい時にこの人に会ったのは、運があったのかないのか分からない。
「筧、先輩……」
柏木先輩に嵌められ、わざわざスーパーまで買い出しに来た俺。何だか良く分からない大量なものを買わされて、どうやって持って帰ろうか迷っていた時だった。後ろから呼び掛けられて面倒だったが振り返れば、そこには良く見知った先輩がいた。制服でない姿が見慣れない。
「何やってるんですか、こんなところで」
筧先輩の手にも大きな荷物がぶら下げられている。おそらくあれは西園寺先輩と使うものであるのは間違いないから、中身についてはなにも聞かないでおくことにする。
「まぁ、見て分かると思うが、買い物だな」
なんとなく並んで歩き始める。男の俺が言うのも変なきもするが、この人は普通にしていれば格好良い。引き締まった身体に整った顔…… 何言ってんだ、俺は。兎に角、この人は中身が残念すぎる。
筧俊樹先輩、2年C組13番在籍。生徒会裏のブレインで、変な方向に頭が良い。 ……いや、頭の良さを使う方向が違うんだ、この人の場合。趣味は達の悪い悪戯でターゲットは8割会長と副会長。普段はクールな先輩だ。普段はだが。
「拓哉、ここで待っててくれないか?取ってくるものがあるんだ」
「へーい」
別に断る理由もないし、急いで帰る必要もないので、俺は二つ返事で待つことを決めた。どうせろくなものじゃないんだろうけどな。女帝の為に働くってのも癪だし。
筧先輩は生徒会一の策士だ。あの女帝をも凌ぐのではないかと思う。別に嫌な意味ではなく、素直に凄い。ま、本人も意識していないんだと思うが。だって、あの女帝の暴走を抑えるには計算高くいくしかねぇだろ。それに、西園寺先輩や晴輝、怜まで手懐けて…… というと、人聞きの悪い気もするが。
「待たせたか?」
颯爽と現れた先輩の手には原チャリが。成る程、これだけのものを歩いて運ぶことはしないと。
「いえ、別に」
「学校行くんだろう?片方持ってやるよ。 ……どうせ、有理先輩に押しつけられたんだろ」
再び先輩と並んで歩き出す。片手が開いたため大分歩きやすい。ったく、こんなに大量に買ってどうするってんだ。
「なんか、悪態でも付きたいって顔だな」
隣を歩いていた筧先輩が笑いながら言った。だって普通に考えたら、
「暴君過ぎるだろ、柏木先輩」
「それは仕方がない。運がなかったんだな」
楽しそうに笑う筧先輩。西園寺先輩によると昔のこの人は俺以上に人と関わろうとしなかったそうだ。信じられないが。絡んだってつまらないだろう俺に話し掛けるのは、自分に似ていて放っておけないから……らしい。俺がこんなに人と話すようになったのもこの人のお陰かもしれない。だから、こういう時くらい素直に祝おうかと思う。
「そういえば先輩、誕生日おめでとうございます」
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筧ハッピーバースデー!
連日のサッカーですっかりと忘れていたよ
なんとか2日で書き上げたグダグダクォリティー……
割と仲のよい二人
てか拓哉視点は難しい
筧の兄馬鹿っぷりが見て取れる(笑)
ではHappy birthday!筧俊樹
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その後
「まさかお前に言われるとは思わなかったな」
「ま、たまたま覚えてたんで」
これはまっぴら嘘。今朝柏木先輩に言われて初めて知った。因みに、筧先輩に持ってもらってる袋の中身は誕生日パーティーの準備の品なんだけど。

漫画でも小説でも主人公から遠い位置にいるキャラを気に入る傾向が強いようです
=なかなか話にでてこない
最近知ったというわけではないですが、
主人公から離れれば離れる程そのキャラを気に入ります(意図せず、ね)
例えば、スポ根漫画の全国の決勝、準決勝まで一度も出てこないチームのキャラとか
本編に直接関係ない脇役とか
主人公の過去に関わる(現在は出てこない)とか
でも格好良いのだもの♪
我が子もそうかも
メインの子も好きだけど、脇役もいいなぁ
更に好みのキャラの名を挙げると友人に苦笑される始末
どうせ変人が好きですよーだ
で、再び我が子を見れば
なんとまぁ、変人さんいらっしゃーいではないですか
…好み全開です
(依怙贔屓するならRavenかな…
一番の変わり者ですな)
